いまだに梅雨明けしていませんが、
外では、セミが夏の音を奏でていますね。
外では、セミが夏の音を奏でていますね。
閑さや 岩にしみ入る 蝉の声
今回ご紹介するのは、鎌倉彫で作ったセミさんです。
こちらは香盒になっています。
鎌倉彫 新たな意匠への試み ~創作展秀作作品展~ (会期) 前半:平成28年7月18日(月)~8月4日(木) 後半:平成28年8月5日(金)~8月28日(日) 9:30~17:00(最終日は15:00まで) (場所) 鎌倉彫会館 gallery G 作品は、会期の前半と後半で入れ替わり、
勝見教室からの作品は会期の前半に展示されます。 また今日から1週間が始まってしまいましたね。 勝見教室も月曜の朝から自宅稽古。 皆様暑さに負けずに頑張っていらっしゃいます。 さて、本日の鎌倉彫は、 ホトトギスの楕円皿です。 お煎餅とレモンの羊羹を添えて涼やかに。 前に引用させて頂いた、「枕草子」の一節と、「ほととぎす」という言葉に掛けて 今回は、松尾芭蕉の俳句から・・・ 曙は まだ紫に ほととぎす さくらんぼが美味しい季節になりました。 さくらんぼをシダのお皿に盛り付けてパシャリ。 漆の色にさくらんぼの赤が映えて、とても美味しそう! (このように、鎌倉彫は、お菓子のみならず果物との相性も抜群なのです。) |
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こちらのブログでは、鎌倉彫について色々ご紹介して参ります。 Archives
12月 2020
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